ジーエス・ユアサ コーポレーション アイドリングストップ機構搭載車用鉛蓄電池~ Honda「N BOX」に採用 ~
2012-01-16
2012年1月16日
株式会社 GSユアサ
アイドリングストップ機構搭載車用鉛蓄電池
~ Honda「N BOX」に採用 ~
株式会社GSユアサ(社長:依田 誠、本社:京都市南区)が開発したアイドリングストップ車用鉛蓄電池が、本田技研工業株式会社(社長:伊東 孝紳、本社:東京都港区。以下、Honda)殿が2011年12月に発売を開始しました新型軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデルである「N BOX」に採用されました。
2012年から2015年にかけて強化される欧州のCO2排出量規制や、2015年に施行される国内の新燃費基準を受け、新車メーカー各社では燃費向上車の開発を進めています。アイドリングストップ機構搭載車は、燃費の向上ならびにCO2排出量の削減に有効な車両として注目されています。
今 回 搭 載 された鉛 蓄 電池 「M-42」タイプは、従来の始動用鉛蓄電池と比較して、より優れた「高出力」、「高入力(充電受 入性)」、および「高耐久 性」の3つの性能を備えています。これらの性能は、当社がこれまで培ってきた薄型極板製造技術※1、カーボン技術※2、および長寿命化技術※3をバランス良く組み合わせることによって実現しました。
アイドリングストップ機構搭載車では信号待ちや交通渋滞などで停車した場合にエンジンを停止させます。鉛蓄電池は、エンジン停止時の電装負荷(カーナビ、オーディオ、エアコンなど)への電力の供給、さらにはエンジン再始動時の大電流供給やブレーキ制動時の回生電力を充電する役割を果たしています。この頻繁な充放電への対応を可能とする電池として今回「M-42」タイプが採用、搭載されました。本電池は「NBOX」の燃費改善に大きく貢献し、クラストップレベルの優れた燃費性能(22.2km/L※4)を実現しました。
当社はすでに、アイドリングストップ車用鉛蓄電池を生産販売しており、今回採用されました Honda 殿の「NBOX」をはじめ多くの車種に搭載されております。今後さらに、アイドリングストップ車用鉛蓄電池のラインナップを拡充するとともに、海外生産拠点へも積極的な展開を図り、世界的なアイドリングストップ車普及への対応を通じて環境負荷低減に貢献してまいります。
※1 極板を薄くして多くの枚数で構成し、内部抵抗を低減することで入出力性能を向上させる技術
※2 負極板のカーボン添加量を最適化することで充電受入性能を向上させる技術
※3 正極板に耐久性の高い格子と密度の高い活物質を使用することで長寿命化を達成させる技術
※4 JC08走行燃費消費率(国土交通省審査値) 「N BOX」「N BOXカスタム」FF車(ターボ車除く)
【電池形式の説明】
「M-42」タイプ・・・社団法人 電池工業会規格SBA S 0101:2006に規定されているアイドリングストップ車用鉛蓄電池の形式。外形寸法および端子形状は JIS形式 B20タイプと同一。
【「M-42」タイプ鉛蓄電池の仕様】
外形寸法(mm)
総高さ 227
箱高さ 203
幅 129
長さ 197
質量(kg) 約10.6
公称電圧(V) 12
5時間率容量(Ah) 32
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株式会社 GSユアサ 自動車電池事業本部 直需営業部 東日本営業グループ
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